ハスキーの目が青い理由とは?神秘的な瞳の秘密
2025/10/20
青い目に見惚れるけど・・・・なぜ?
シベリアンハスキーといえば、あの透き通った“アイスブルー”の瞳。
まるで氷のようなミステリアスな美しさに、心を奪われた方も多いのではないでしょうか?
でも、ちょっと不思議ですよね。
他の犬種ではあまり見かけない「青い目」、
ハスキーだけにこんなにも多いのは、一体なぜなのでしょう?
この記事では、ハスキーの青い目の理由について、遺伝や進化の視点からわかりやすく解説します。
目次
結論:青い目の原因は「ALX4遺伝子」の変異
近年の研究により、ハスキーの青い目は「ALX4(アルクスフォー)」という遺伝子の変異によって引き起こされていることがわかってきました。
ポイントまとめ
- ALX4遺伝子は、目や顔まわりの発達に関わる遺伝子
- ハスキーの多くは、この遺伝子に特有の“複製変異(duplication)”を持つ
- この変異が「メラニン色素の分布を制御」していると考えられている
- その結果、虹彩に色素が少なくなり、青く見えるようになる
補足
メラニンが少ない=色が「薄く」なる → 光の散乱により青く見える(レイリー散乱の原理)
青だけじゃない!ハスキーの目の色バリエーション

ハスキーの瞳は青だけではありません。
中には、まるで琥珀のようなアンバーアイ(ゴールドアイ)や、愛らしい印象のブラウンアイの個体もいます。
| 目の色 | 説明 |
|---|---|
| アイスブルー | 明るく透明感のある青。 |
| スカイブルー | 淡く白が混じったような優しい青 |
| ダークブルー | 深みのある濃い青で、黒に近くクール |
| アンバー(ゴールド) | 琥珀色に輝く瞳。太陽光で黄金のように見えることも |
| ブラウン | 穏やかな印象。最も一般的な犬の瞳色 |
| オッドアイ | 左右の目が異なる色(例:青+茶)。個性的な魅力が光る |
アンバーアイ(ゴールドアイ)について補足:
アンバーアイは、青い目とは逆にメラニンがやや多めで、赤系〜黄色味の色素が強く出たものです。
光の加減によって金色やオレンジ色に見えることもあり、特に写真映えする瞳色として人気があります!
目の色と性格に関係はあるの?
時々「青い目のハスキーは気性が荒い」などのウワサを聞くこともありますが、
科学的な根拠はありません。
目の色は見た目の特徴にすぎず、性格との相関はないと考えられています。
「やんちゃな性格の子に青目が多いような…?」という印象は、ハスキーの性格そのものが自由すぎるからかもしれません。
まとめ:ハスキーの瞳は“進化のアート”
ハスキーの目は、
ただの見た目の一部ではなく、長い進化の歴史と遺伝のミラクルが生み出したアートとも言えます。
アイスブルーでも、ゴールドでも、オッドアイでもそのひとつひとつに個性があり、物語があります。
ぜひあなたも、自分のハスキーの瞳にじっくり見入ってみてください!